絵本から真実告知のヒント…
本日6/27木曜日「令和元年第一回里親ミニ学習会」に行ってきました。
テーマは【絵本で伝えよう里親の気持ち】
場所は、こども家庭支援センター金沢。里親支援専門相談員の坪内さんの司会で開始。
先ずは、読み聞かせボランティアの大西さんと里親支援専門相談員さん達と紹介する絵本の打ち合わせです。企画から実施、準備までありがたいですね。
いよいよ、読み聞かせのスタート。
最初は「さくよさくよ」でホッコリした気分。
2番目は「ねぇねぇ、もういちどききたいな わたしがうまれたよるのこと」生まれた夜のことをきくのが大すきな養子の女の子と、何もかも正直に話す両親のお話。
3番目は「ママとパパをさがしにいくの」スーダンの動物家族にうまれた見た目の違う動物の子どものお話
4番目は「ふうこちゃんのたんじょうび」血のつながりのないことに向き合い、そのうえで親子、家族となっていく過程のお話
5番目は「ほんとうにかぞく」養子としてこの家に来た女の子。別に気にも留めていなかったけれど、ある日、気持ちが爆発!向き合いながら家族になるお話。
6番目は「あなたがだいすき」わたしはあなたがだいすきです。あなたがいるだけで、わたしはしあわせ…。あたたかいお話。
あつまった方々はこどもに戻り絵本に集中です。ハンカチ片手に涙ぐむ方や、考え深げにお話し聞く方さまざまです。
その後は、、、
特別養子縁組の真実告知についてフリートーク!!
終了の時間をオーバーするほど盛り上がりました!
今回の参加者は能登から加賀まで里親14名、里親支援相談専門員さん2名、金沢児相2名、読み手1名でした。
●次回の開催は・・・9月または10月の休日を予定中!21世紀美術館にお出かけ企画です!お楽しみに。
0コメント