東海北陸ブロック里親研究大会に行ってきました

6/15~16と「東海・北陸ブロック里親研究大会 三重大会」が桑名市で開催されました。

イクメンパパで三重県育児男子プロジェクトを発起している鈴木三重県知事もご臨席。

児童福祉に対する熱い思いを語ってくださいました。

開会式に続いて今回参加した分科会は、里親家庭で育ち、大学も苦労して卒業し、結婚して二児の母になられ、今では児童養護施設や里親家庭で育った子どもたちを支援する活動をしている女性のお話でした。

奨学金で大学に進学したけれど、生活費を稼ぐバイトが大変だったこと、成人式の振袖の内覧会に同級生たちは行くけれどお金がないので行かなかったこと、など、当事者のライフストーリーを色々なエピソードを織り交ぜて話してくださいました。

いいお話でした。

その後は、ホテルで交流会です。

東海・北陸の里親会から、里親さん、里子さんたちが多数出席。子どもが動き回り、にぎやかな会です。

桑名と言えば、蛤です。あいさつの中でも、はまぐりは6月が旬、というお話がありました。ただ、交流会の料理には、残念ながら、はまぐりはありません。

青さ海苔も名産なのでしょうか、青さ海苔入りの茶わん蒸し。美味しかったですね~。

銘々に盛られているのではなく、大皿に盛られていて取り分ける方式です。

このローストビーフ、一人分は重ねてある3枚。ボリュームがありました。

ということで、2時間でお開き。来年は、石川県里親会が当番なので、石川県里親会会長のニ飯田さんが〆のあいさつ。

翌日は、人権派弁護士としても社会的養護の推進にも活躍の土井早苗さんの記念講演。

あっという間のひと時でした。。。

※今回の内容の一部は里おじさん活動普及発足委員会さんの承諾の上、ブログより引用して掲載しています。https://plaza.rakuten.co.jp/kintamagensyu/

石川県里親会|この気持ち、こども達のために。

わたしたち里親は、親もとで育つことができない子どもたちをお預かりして自宅で一緒に暮らしています。 すこやかに育ってほしいという気持ちで子どもの成長を見守っています。 子どもたちに素敵な未来を…そして全ての人に幸せの瞬間を… ~児童相談所等と連携して活動しております~

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