里親大会研修会に参加して感じた3つの事!
福岡・・行きたかったな~!
今年度の里親大会は初めてのオンライン開催。
福岡は大好きな都市のひとつ。。butリモートでの参加でも十分に満喫できました💻
大会のご準備に係わった全ての方々の感謝~♡
2日目の6部屋で開かれた分科会すべてに参加は出来ませんでしたが、
2日間で感じた事を、ものすご~く簡単にご紹介しますね。
九州の里親の皆さんが考えてくださった大会テーマ、、覚えていますか?
そう…大会テーマ【親と子に寄り添う伴走者を増やそう!】でした。
社会を「あたたかな家庭」と見立て、親と子に寄り添い支える「伴走者」を増やしていく、その契機をつくりたいと強く願う気持ちが講演ひとつひとつに反映されていました。
最初に、夏の東京パラリンピック2020で記憶が新しいマラソンでの伴走者に例えて紹介されていたのがとっても具体的でイメージが湧きやすかったです。
社会的養護下における
①伴走される人たち
②伴走する人たち
③伴走者をつくる意味
※分厚いチームワークを作る事が大切
伴走される人たちについて
①こども(里子も特養すべてのこども)
②里親(養育も特養もすべての里親)
③実親(パーマネンシーに基づく)
※このトライアングルがあってこそ、こどもの幸せが紡げる。
そして、、、
私たちの住んでいる石川県でも是非試みたいと感じることが多かったです。。
①こどもの目線、こどもの気持ち、こどもの意思、を感じつつ大切にそして大いに反映した養育伴走(アドボカシー)、また委託待ちのおとなもその事を意識できるような環境作り。
②充実したフォスタリング機関を構築するための、さまざまな方面の伴走者つくる事、また私たち自身も伴走者として関わる事。
③積極的な新規里親のリクルートから始まる、ぶつ切りにならないチェーンの様につながった社会的養護(養育も特養も一緒)について豊富な経験と知識を生かすための私たちの行動。
ん~~学ばしてもらった事がたくさんあってまとめきれずにおりますが・・・
是非『多くの里親さんにも聞いてもらいた~い!』と感じましたので、緊急企画としてこの大会の試写会を開催したいと思っています!!
また改めてお知らせしますね♬
最後に、つくしんぼ会(福岡市里親会)の皆さま、そのほか大会開催に様々な場面でご尽力されました皆様の「本当に勉強をさせて頂きまして有難うございます」とお届けしたいと思います。
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