能登半島地震・一夜明けて@石川県里親会

石川県里親会の会長を務めます宮崎七世(みやざきななよ)です。

先ずは、県内はもとより金沢以北を中心に地震と津波のストレスを感じていらっしゃる方々に真にお見舞い申し上げます。

被災に合われ尊い命が奪われました事は大変に悲しく、被害にあわれた方とご家族様に心よりお悔みを申し上げます。

また、県外よりご心配のメッセージを頂き大変に勇気づけられ感謝申し上げます。

現在、県内の里親さんのすべての状況を把握できておりません。

だた、金沢を境に北側と南側では大きく状況が違うことはわかっております。

本日2日の11:59更新の新聞報道で被害の一部を知り、石川県里親会でも同地区の里親さんに心を寄せ心配をしております。どうかご無事をお祈りしています。

(以下、中日新聞WEBより)

現在、県内の里親さん全員に対してお困りごとやご意見をメールでお受付しております。

また、近隣の富山県などの里親さんもご連絡いただきましたら各里親会にお繋ぎ致しております。

(メールフォームは文末)

~~~~~~【お願い】~~~~~~

令和5年度能登群発地震の際は「おてらおやつクラブ」様より被災者宅へ物資を直送していただくなどご支援を頂き大変助かりました。

そこで、今回も県内の「里親宅で過ごす子ども達(里子・養子)」や「里親自身」への支援をお願いしたいと思っております。

と言っても、何を・どうして・どうやって・どのように届けるのかなど現在模索中です。

しばらく里親会HPのウオッチをどうか・どうか・宜しくお願いいたします。

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取り急ぎ、地震から21時間経過し余震も度々。今も、空を行交うヘリや自衛隊の航空機の音が被害の大きさを物語っております。昨晩はこども達もいつもとは違う様子で眠りにつきました。社会からお預かりしているこどもを里親が育て社会で支える~とは言いますが、命の危険を感じる時に傍らにるのが私たち里親である事の重要さと意義を改めて感じております。



石川県里親会|この気持ち、こども達のために。

わたしたち里親は、親もとで育つことができない子どもたちをお預かりして自宅で一緒に暮らしています。 すこやかに育ってほしいという気持ちで子どもの成長を見守っています。 子どもたちに素敵な未来を…そして全ての人に幸せの瞬間を… ~児童相談所等と連携して活動しております~

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