悲しい出来事ですが…(全国里親大会まであと54日!)
厚生労働省から「平成 28 年度における被措置児童等虐待への各都道府県市の対応状況について」が発表になりました。
悲しい出来事ですがあえてWEB掲載します。。
平成 28 年度の被措置児童への虐待の総件数は 255 件。そのうち虐待の事実が認められたのは 87 件でした(里親・ファミリーホームは13 件・14.9%)。
裏読みすると、、、虐待に至るまで対応に困難な状態の子どもたちが里親宅でも養育されている事、そして私達も他人事ではなく起こりうるという事。
里親の虐待は擁護できません。児童福祉法第 33 条 10 各号に定めがあります。
しかしながら私たち里親としては複雑な心境です(涙)
これらへの対策として、研修や支援体制を充実させるほか、里親認定時に同居人の調査を行う等が行われます。(詳しくは全国里親会ホームページZENSATO Monthly 第105号参照)
このような内容を討論や研究を是非「全国里親大会石川大会」で話しあいたいですね!
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