10/28里親サロン会in能登のご報告
「アッ!能登半島のはなっこ!狼煙の灯台いった事あるぅ」
「ふもとのお店のトコロテンが美味しいんだよ」そんな声が聞こえそうです。
石川県には約25基の灯台があるのをご存知でしょうか?
この写真の場所は「海から昇る朝日と、海に沈む夕陽」が同じ場所で見られる美しい場所です。禄剛埼灯台(ろっこうさきとうだい)正式名称ですが、通称「狼煙の灯台(のろしのとうだい)」と呼ばれています。
先日、その能登地区で里親サロンが開催されました。あすなろ学園里親支援専門相談員 法岡敬人氏より当日のご報告を頂きましたのでご紹介します。(以下)
PHOT:ほっと石川より引用
令和5年10月28日土曜日の今年度二回目となる「能登地区サロン会」は、午後1時半から二時間あすなろ学園で行われました。里子さん一名を含めて、7人の参加がありました。
初めに法岡から、今年度よりあすなろ学園が、石川県里親制度普及啓発業務を引き受けたことの説明をしました。さらに、能登地区を中心に近年の里親委託児童数並びに施設委託の状況報告をした。特に能登地区では、社会的養護児童の委託数が極めて少なくなっており、その理由が児童数の減少のみなのか、能登の子どもの福祉は保たれているのかといった懸念の声も出されていました。
その後は特別養子で最近能登にやってきた子どもとお母さんが話題の中心となり、子どもの成長をみんなで喜びつつ、喜びだけでなく悩みなどについても先輩里親さんとざっくばらんに楽しく話し合う時間を持つことが出来た。
またベテランの里親さんからは長年養育をしてきての、現状報告や心配事の話もいろいろ出され、次回は2月に七尾でサロン会を開催することを確認して、終了した。
あすなろ学園里親支援専門相談員 法岡敬人
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